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お年玉の入れ方やマナー。ポチ袋の書き方は?折り紙でポチ袋を手作りしてみよう!

お年玉の入れ方やマナー。ポチ袋の書き方は?折り紙でポチ袋を手作りしてみよう!

日本のお正月の風物詩としておなじみの「お年玉」。子どものころは、お年玉がお正月の一番の楽しみだったのではないでしょうか。大人になって渡す立場になると、「お年玉としてあげる金額はいくらくらい?」「失礼にならない渡し方は?」など気になることが多くなりますよね。そこで今回はお年玉の由来やマナーを紹介します。さらに、簡単なポチ袋の作り方も紹介するので、ぜひ参考に作ってみてください。

目次

  • 1.

    お年玉の由来

  • 2.

    お年玉を渡す際のマナー

  • 2-1

    お金のマナー

  • 2-2

    お金の数

  • 3.

    ポチ袋の書き方やマナー

  • 3-1

    ポチ袋へのお金の入れ方

  • 4.

    今年は折り紙でポチ袋を手作りしよう

  • 4-1

    のり・はさみ不要!スタイリッシュなポチ袋

  • 4-2

    のり・はさみ不要!アレンジポチ袋

お年玉の由来

お年玉の由来

お年玉の歴史は古く、昔はお金ではなかったと言われています。 日本人はお正月に年神様(としがみさま)がそれぞれの家にやってくると信じており、年末に年神様へ鏡餅をお供えしていました。お供えのお返しとして年神様は「新しい魂」を与えて帰られます。この「新しい魂」のこめられた鏡餅を家族で分けることで、1年の健康・豊作にあやかれるとされ、「歳神さまの魂(の玉)」を「おとしだま」と呼んでいました。

この目に見えない「新しい魂」を目に見える形でお金や記念品として家族や子どもたちに分け与えるようになったことが現代の「お年玉」を渡す習慣につながったといわれています。

お年玉を渡す際のマナー

お年玉を渡す際のマナー

お年玉を渡す際にはいくつかのマナーがあります。ここではお年玉に関するマナーを紹介していきます。

お金のマナー

新しい年を迎えたおめでたい気持ちを象徴するような新札を用意することがマナーとされています。 どうしても新札を用意できない時は、「持ち合わせでごめんね。今年も健康で幸せに過ごせるように祈っています」など、お詫びと相手のご多幸を願っている旨を伝えて渡しましょう。

また、お年玉は家長から家族に分け与えるという由来のとおり、目上の人が目下の人に渡すものです。

そのため、恩師や会社の上司のお子様にお年玉をあげるのは失礼にあたるとされています。 同様に、親に対してお年玉を渡すのも礼儀知らずと思われてしまいます。目上の方へお気持ちを包むときは、お年玉ではなく、「お年賀」として届けましょう。

お金の数

死を連想させる「4」のつく400円や4,000円、また苦を連想させる「9」のつく900円、9,000円などの忌み数は縁起が悪いと感じる人が多いです。なるべく避けるようにして下さい。

ポチ袋の書き方やマナー

お年玉を渡すときのマナーのひとつに「ポチ袋にいれること」があります。ポチ袋の表に渡す相手の名を、裏に自分の名前を書くのが一般的です。 できれば筆ペンなどでお正月らしい和の雰囲気を演出できると良いです。

ポチ袋へのお金の入れ方

ポチ袋に入れる際は、お札を折らなければいけません。このお札の折り方にもマナーがあります。お札は肖像がある方が表であるため、開いたときに肖像(表)が見えるようにします。肖像(表)が内側に入るよう左から右の順に三つ折りします。 ポチ袋の大きさによっては四つ折りにしないと入らない場合もありますが、縁起が悪いと感じる人もいるためできるだけ避けた方が無難です。 また、天地が逆さまにならないように入れましょう。

今年は折り紙でポチ袋を手作りしよう

ポチ袋は折り紙で簡単に作ることができます。お気に入りの折り紙や、お子さんの好きな色で折ってあげると喜ばれるでしょう。ポチ袋を買い忘れてしまったときにもすぐに出来るので、覚えておくと便利です。最後に、のりやはさみを使わないポチ袋の折り方を、3種類ご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

のり・はさみ不要!スタイリッシュなポチ袋

・用意するもの 折り紙

端から3センチのところで谷折りします

1. 端から3センチのところで谷折りします。

もう片辺も同様に3センチのところで谷折りします

2. もう片辺も同様に3センチのところで谷折りします。

上辺の端から2センチのところから下辺の端に向かって斜めに谷折りします

3. 上辺の端から2センチのところから下辺の端に向かって斜めに谷折りします。

一度広げます

4. 一度広げます。

3で付けた折り目に沿って山折りします

5. 3で付けた折り目に沿って山折りします。

1と2で付けた折り目に沿って再び谷折りします

6. 1と2で付けた折り目に沿って再び谷折りします。

3と逆の辺から4センチのところで谷折りします

7. 3と逆の辺から4センチのところで谷折りします。

重なるように逆辺も谷折りします

8. 重なるように逆辺も谷折りします。

折り目と折り目の間に逆辺を差し込みます

9. 折り目と折り目の間に逆辺を差し込みます。

完成です

10. 完成です。

のり・はさみ不要!アレンジポチ袋

続いて、少し工夫するだけで簡単に華やかになるアレンジポチ袋の折り方を紹介します。

アレンジポチ袋①

1. ひし形になるように折り紙を置きます

1. ひし形になるように折り紙を置きます。

2. 少しずらして下から三角形を折るように谷折りします

2. 少しずらして下から三角形を折るように谷折りします。

3. 真ん中で印をつけます

3. 真ん中で印をつけます。

4. 裏返しにします

4. 裏返しにします。

5. 表面の折り紙の端が、上辺につくように谷折りします

5. 表面の折り紙の端が、上辺につくように谷折りします。

6. 二等辺三角形の方辺が斜面に接するように谷折りします

6. 二等辺三角形の方辺が斜面に接するように谷折りします。

7. 段折りにします

7. 段折りにします。

8. 裏返します

8. 裏返します。

9. 左右を谷折りします

9. 左右を谷折りします。

10. 左右どちらかの折り目の間にもう片辺を差し込みます

10. 左右どちらかの折り目の間にもう片辺を差し込みます。

11. 完成です

11. 完成です。

アレンジポチ袋②

1. ひし形になるように折り紙を置きます

1. ひし形になるように折り紙を置きます。

2. 角と角をあわせて三角形を折ります

2. 角と角をあわせて三角形を折ります。

3. 表の紙の角が下辺に接するように折ります

3. 表の紙の角が下辺に接するように折ります。

4. 段折りします

4. 段折りします。

5. 下の紙の角を表の紙の角に合うように折ります

5. 下の紙の角を表の紙の角に合うように折ります。

6. 同様に段折りします

6. 同様に段折りします。

7. 裏返します

7. 裏返します。

8. 左右を谷折りします

8. 左右を谷折りします。

9. 左右どちらかの折り目の間にもう片辺を差し込みます

9. 左右どちらかの折り目の間にもう片辺を差し込みます。

10. 完成です

10. 完成です。

いかがでしたか?折り紙を折るだけで簡単にポチ袋が作れます。今年のお正月は手作りのポチ袋にトライしてみてください。